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固定IPアドレスが使えるプロバイダ比較、格安で使えるのはココ

インターネット

 固定IPアドレスは、大手のプロバイダーでも提供はしていますが、かなり料金が高くなります。

 しかし、GMOとくとくBB、インターリンクなどのプロバイダーを使えば、月額1000円程度の料金で、固定IPアドレスを利用できます。

 価格比較の上で、おすすめのプロバイダーを紹介します。

※2024/3/11更新

  1. 固定IPアドレスが格安で使えるプロバイダ
  2. 固定IPが使えるプロバイダ料金比較
  3. 固定IPが安いおすすめプロバイダーランキング
  4. インターリンクのマイIPもおすすめ
  5. 固定IPアドレスとは
  6. 固定IPアドレスのメリット・デメリット
  7. IPアドレスを確認する方法
  8. 固定IPアドレスが必要な理由

固定IPアドレスが使えるプロバイダ

インターネットプロバイダー

 OCNなど大手のプロバイダでも、固定IPアドレスが使えるサービスは提供していますがオプション扱いで、通常のISPプロバイダ料金にプラスの値段となります。

 フレッツ光等の光回線代金+プロバイダ料金+固定IPアドレスの取得費用と3つの料金が必要です。

 そこでおすすめしたいのが、GMOとくとくBBインターリンクです。

 おすすめの理由は、プロバイダー料金に固定IPアドレスがセットで固定IP料金が実質無料、OCNやSo-net、ビッグローブなどの大手プロバイダーよりも格安の料金設定だからです。

 GMOとくとくBB、インターリンクは、固定IPのサービスをかなり長く提供していて、品質にも安心感があります。

 GMOとくとくBBは、ネット大手のGMOグループ。
 固定IPアドレスのニーズは、VPNやサーバー接続のセキュリティ強化のためなど、ビジネスユースがメインです。請求書払いにも対応し、仕事に使いやすいプロバイダーです。

 インターリンクは、固定IPサービスの老舗です。
 既存のネット回線でも使えるマイIPの提供や、IP2、IP8などの複数固定IPにも細かく対応。
 また、最大2ヶ月の無料おためし期間がついているので、即日、すぐに使えるプロバイダーです。ひとまず使ってみて、契約は後からというニーズにも対応します。

 複数固定IPならかもめインターネットがおすすめです。固定IPアドレスが1つのIP1は高めですが、8つのIP8は月額4,762円で転送量も無制限、サーバー設置などで固定IPアドレスを使う場合にも有用です。

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固定IPが使えるプロバイダ料金比較

比較

 固定IPアドレスが使えるプロバイダの一覧です。フレッツ光、BフレッツなどNTTの回線での接続が前提になります。

 価格は、フレッツ光ファミリーもしくはマンション利用時のものです。

 それ以外の回線、AU光やソフトバンク光、eo光などを利用の方は、どんな回線でも固定IPが使えるインターリンクのマイIPのページをごらんください。

会社名 フレッツ光
基本回線代金
固定IP1 固定IP8
GMOとくとくBB 1,210円 無料 5,370円のみ
DIX 1,030円
※初期費用1,100円
無料 年59,800円
インターリンク 1,320円 無料 5,720円のみ
かもめインターネット 3,458円 - 5,238円のみ
ASAHI NET 3,520円~(光回線と込み) +880円 -
So-net 3,400円~(光回線と込み) +1,320円 -
ぷらら 無料 4,950円~
※初期費用5,500円
17,600円
※初期費用11,000円
BIGLOBE 4,378円~(光回線と込み) +3,850円
※初期費用8,800円。法人向け
-
USEN 4,510円~ 1,980円
※初期費用3,000円
9,980円
OCN 1,320円 +7,480円~
※法人向け
+17,380円~
ソフトバンク光 取扱いなし
Yahoo BB! 取扱いなし
au光(KDDI) 取扱いなし
ODN 取扱いなし

固定IPが安いおすすめプロバイダーランキング

 固定IPアドレスでおすすめのプロバイダーの紹介です。

 1番のおすすめが、インターリンクのマイIPです。
 月額1,100円で、加入済みのプロバイダーの回線を利用して、固定IPアドレスが利用できます。
 パソコンだけでなく、iPhone、androidなどのスマートフォンでも利用でき、同時接続はできませんが、複数端末で使えるので、便利です。

 2番目がGMOとくとくBBです。
 プロバイダーの中では、料金が一番安く、オンラインサインアップですぐ使えます。
 また、回線のスピードが速いメリットもあります。

 3番目がインターリンクです。
 オンラインサインアップですぐ使えるほか、最長2ヶ月無料での利用もでき、おためしにぴったりです。

 4番目が、かもめインターネットです。
 料金は上がりますが、IP8、IP16といった複数固定IPなら料金メリットがあります。転送量無制限のメリットもあります。

【1位】インターリンクのマイIP

インターリンクのマイIP

月額:1,100円

 既存の回線を利用するので、どんなプロバイダーでも固定IPアドレスの利用が可能なのが、インターリンクが提供するVPNサービスのマイIPです。

 モバイル環境でも使えて、海外から日本のIPでネット接続することも可能です。

 最大60日間の無料おためしができ、最速3分のオンラインサインアップで使えることもメリットです。
 PCなら専用接続ソフトもあります。

【2位】GMOとくとくBB

gmoとくとくBB

月額:1,210円

 GMOとくとくBBは、月額1,210円と格安で固定IPアドレスが使えるプロバイダーです。

 東証一部上場のGMOグループなので、安心感もあります。
 オンラインサインアップですぐに使える固定IPプロバイダーです。

 プロバイダーなので、マイIPより回線のスピードが速いメリットもあります。

【3位】インターリンク

インターリンク

月額:1,320円

 月額1,320円で使えるほか、最長2ヶ月の無料のお試し期間があるので、使用感などを理解した上で、安心して使える。こちらもオンラインサインアップですぐに使える。すでにプロバイダーに加入済みの方にはは、既存のプロバイダーを利用して、固定IP環境が作れるマイIPもあり。

【4位】かもめインターネット

かもめインターネット

月額料金:3,458円

 複数固定IP、IP8やIP16で使いたいならここ、IP8が月額5,238円とかなり安く使えて、初期費用無料キャンペーン実施中、転送量も無制限です。

インターリンクのマイIPがおすすめ

モバイルでのインターネットの利用

 VPNサービスですが、インターリンクのマイIPサービスがおすすめです。

 サイトの管理人であるわたしも10年近く加入しています。

 月額1,100円で、既存のプロバイダーの回線を利用するので、どんな回線でも固定IPサービスを利用することができます。

 フレッツ光も、今や光回線とプロバイダーの接続とセットで契約するのが一般的、家のネット回線は、ポケットwifiと言う人も多いかもしれません。

 マイIPなら、ネット回線の種別は問わないので、便利に使えます。

 会社の仕事などで、VPN環境が必要であれば、wimaxやホテルのwifiの回線を利用しつつ、マイIPのサービスを重ねて利用するなど、モバイル環境でも固定IPでVPN接続が可能です。サーバーを立てるなどの用途には向きませんが、VPN接続をどこでも使いたいのであれば、マイIPはかなり使いやすいサービスです。

 iphone、androidなどモバイル環境でも、固定IP接続することができます。固定IP用のsimがインターリンクから発売されていますが、ドコモ、au、ソフトバンクの既存の回線を使った状態で、固定IPアドレスがが使えるので、マイIPの方がより使い勝手がいいかと思います。

→マイIPサービスについてはこちら

固定IPアドレスとは

 インターネットに接続する場合、ISP(インターネットサービスプロバイダー)とプロバイダー契約が必要になります。契約を通じて、契約者にIPアドレスが割り振られます。IPアドレスは、インターネット上の住所のようなもので、接続先と接続元(契約者)をつなぐため、他のだれとも重複しないものになります。この場合のIPアドレスは、グローバルIPとも呼ばれ、世界中でたった一つのものになります。

 ただ、一般的なプロバイダー契約であれば接続するたびに、IPアドレスが変化します(動的IPアドレスとも呼ばれます)。IPアドレスは、数に限りがあるため、使う人ごとに順番に割り振っていくためです。

 単にインターネットでWEBページを見たり、メールをしたり、動画などの閲覧をする分には問題ないのですが、仕事で使う、セキュアな環境を構築するなどの場合には、IPアドレスが変化しては、接続元を限定できないので、問題となります。そこで、固定IPアドレス(静的IPアドレスが)が必要となるわけです。

固定IPアドレスのメリット・デメリット

 固定IPアドレスを利用することのメリットは、IPアドレスが固定できることで、インターネットを使った色々なサービスを利用することができることです。

 代表的なところが、サーバの公開、パソコンのリモートデスクトップ化、ネットワークタイプのWEBカメラを使って防犯に役立てることもできます。ビジネス用途として、サーバの公開、リモートデスクトップ化などのほか、個人利用として、WEBカメラの利用が増えてきています。自分の家のペットの様子を仕事場から確認したい時などにも使用可能です。

 サーバの公開の場合は、動的IPアドレスでもDDNSを使用するなどの方法もありますが、再起動のたびにIPアドレスを通知する必要があったりわずらわしい部分があります。

 固定IPアドレスのデメリットですが 知恵袋などを見ていると、固定IPなどで情報が漏れやすい、ウイルスに補足されやすいと書いている方がいらっしゃいますが、IPアドレスのみで個人情報をたどることは難しく、動的IPアドレスでも、SNSなどの情報から個人情報を抜かれるケースがあるので、状況は変わりません。ウイルスについても、適切なウイルス対策ソフトを入れておけば、基本大丈夫です。
 そうなってくると、料金が余計にかかるくらいだと思いますが、インターリンクやGMOとくとくBBなどのプロバイダーを選べば、それほど苦にはならないと思います。

IPアドレスを確認する方法

 IPアドレス(グローバルIPアドレス)を確認する方法は簡単です。インターネットで「グローバルIPアドレス 確認方法」とでも検索すれば表示されますが、下記のサイトなどにアクセスすれば、すぐに確認することができます。
アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】 - CMAN インターネットサービス
 ちなみにIPアドレスから個人情報が盗まれるなどの噂があるかもしれませんが、IPアドレスだけでは、名前、住所などを推測することはまずできません。つないでいるネットワーク(プロバイダー)の情報が分かる程度です。ただ、企業のネットワークなどからのアクセスであれば、その企業名が分かる場合もあります。ただ、個人までを特定することは、まず難しいかと思われます。

固定IPアドレスが必要な理由

 固定IPサービスは、グローバルIPを固定化することにより、接続元を限定するサービスで、企業向けには、VPN網の構築や、企業内サーバの構築などに、使用されてきました。

 最近では、個人でも、自宅サーバやオンラインゲームなどで、固定IPのニーズはありましたが、古くはガンブラー、最近ではwordpressのアカウントの乗っ取りなどによるサイトの改ざん問題があり、FTPサーバへのIP制限をするためという理由で注目を浴びています。

 個人でホームページを開設するために、サーバを借りている人が多いと思いますが、ウイルスに感染当すると、FTPアカウントが盗まれてしまい、サイト内容が改ざんされる危険性が生じます。
 しかし、固定IPを使い、接続元のIPを限定しておけば、かりにアカウントが盗まれた場合でも、接続できるIPは限られているわけですから、サーバのセキュリティが守られるわけです。
 もともと企業向けのサーバーでは当たり前の設備だったのですが、個人向けでも、ロリポップ、さくらインターネットをはじめとする主要レンタルサーバでも、接続元のIPを制限できる機能がついています。

 個人でもワードプレスなどのブログやホームページを公開する場合は、固定IPにより、サーバーを守るということが必要になってきています。

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