自宅サーバなら、容量、機能を気にすることなく、サーバの構築が可能
固定IPアドレスを取得することのメリットの一つが自宅サーバの構築が可能になることです。
自宅サーバーを立てる際には、絶対に固定IPアドレスが必要というわけではなく、DDNSサーバーを用い動的IPアドレスでも、ドメインに割り振ることはできますが、IPが変わるたびにその情報をDDNSサーバーに伝える仕組みの構築が必要なほか、逆引きができないというデメリットがあり、メールサーバーなど24時間運営するサーバーの構築を考えた場合に問題が生じます。
自宅サーバーに設定の自由度を求めるのであれば、固定IPアドレスを取って運用するのがベストといえるかと思います。
自宅サーバの構築は簡単になってきており、Cent OS、Debianなどのlinux系のOS、ubuntu、FREE BSDなどを利用すれば、で、低スペックのPCでも十分にサーバの構築が可能になります。
レンタルサーバと違い、自前のサーバなので、サーバの容量を気にすることなく、また、サーバのOS、データベース(MySQL、Postgres)も自由で、なにより、自由にサーバの構成を変化させることができます。
インターリンクなど、ホームページ内に自宅サーバー構築のためのコンテンツを用意しているところもあります。
自宅サーバーでおすすめのプロバイダ
どこまで高機能な自宅サーバーを作成するかによりますが、WEBサーバだけでなく、メールサーバなどを構築するのであれば、複数IPアドレスが必要です。複数IPアドレスに強いプロバイダーが必要。逆引きサービスなどを提供しているインターリンク、転送量無制限のかもめインターネットなどがおすすめになります。
インターリンク
かもめインターネット
IP8月額料金:5,142円
より高度なサーバーを立てるならココ!DNSサーバー、WEBサーバーなどを分けて運用する場合に、複数固定IPが必要になりますが、複数固定IPに強いのがかもめインターネット。転送量無制限なのもありがたいところです。
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