固定IPが使えるプロバイダ、格安で使えるのはココ

インターネット

 OCNなど大手のプロバイダでも、固定IPアドレスが使えるサービスは提供していますが、ほとんどがオプション扱い。通常のISPプロバイダ料金(インターネット接続料)にプラスの値段となります。つまり、フレッツ光等の光回線代金+プロバイダ料金+固定IPアドレスの取得費用と3つ分の価格が必要です。

 そこでおすすめしたいのが、GMOとくとくBBインターリンクです。

 おすすめの理由は、ともにプロバイダー料金に固定IPアドレスがセットになっているので、一般のプロバイダーよりも格安の価格設定となっています。

 固定IPアドレスのニーズは、VPNやサーバー接続のセキュリティ強化のためなど、ビジネスユースがメインだと思います。GMOとくとくBBは、ネット大手のGMOグループですし、インターリンクも固定IPの老舗で安心感があります。また、請求書払いに対応しているところも仕事に使いやすいところです。

 とくにインターリンクは最大2ヶ月の無料おためし期間がついているので、すぐに使えるプロバイダーです。ひとまず使ってみて、契約は後からというニーズにも対応します。

 複数固定IPならかもめインターネットもおすすめです。固定IPアドレスが1つのIP1は高めですが、8つのIP8は月額5,142円のみで転送量も無制限、サーバー設置などで固定IPアドレスを使う場合にも有用です。

インターリンクのマイIPもおすすめ

モバイルでのインターネットの利用

 プロバイダーという扱いではありませんが、インターリンクのマイIPサービスもおすすめです。サイトの管理人であるわたしも10年近く加入していますが、月額1080円(税込)で、既存のプロバイダーの回線を利用するので、どんな回線でも固定IPサービスを利用することができます。

 既存のプロバイダーが使えるので、固定IPサービスの提供がなかったり、あっても料金の高い場合でも使用可能です。

 会社の仕事などで、VPN環境が必要であれば、wimaxやホテルのwifiの回線を利用しつつ、マイIPのサービスを重ねて利用するなど、モバイル環境でも固定IPでVPN接続が可能です。サーバーを立てるなどの用途には向きませんが、VPN接続をどこでも使いたいのであれば、マイIPはかなり使いやすいサービスです。

 iphone、androidなどモバイル環境でも、固定IP接続することができます。固定IP用のsimがインターリンクから発売されていますが、ドコモ、au、ソフトバンクの既存の回線を使った状態で、固定IPアドレスがが使えるので、マイIPの方がより使い勝手がいいかと思います。

→マイIPサービスについてはこちら

固定IPが使えるプロバイダ料金比較

 固定IPアドレスが使えるプロバイダの一覧です。基本、フレッツ光、BフレッツなどNTTの回線での接続が前提になります。
 それ以外の回線、AU光やソフトバンク光、eo光などについては、どんな回線でも固定IPが使えるインターリンクのマイIPのページをごらんください。

会社名 フレッツ光
基本回線代金
固定IP1 固定IP8
マイIP
インターリンク
1,080円 無料 -
GMOとくとくBB 1,188円 無料 5,799円のみ
DIX 980円
※初期費用1,000円
無料 年59,800円~
インターリンク 1,296円 無料 5,616円のみ
かもめインターネット 3,395円 - 5,142円のみ
ASAHI NET 756円 864円 -
So-net 1,296円 +1,296円 -
ぷらら 4,860円
※初期費用5,400円
無料 17,280円
※初期費用10,800円
BIGLOBE 1,080円 +3,740円
※初期費用8,640円。法人向け
-
OCN 1,296円 +7,344円~
※法人向け
+17,064円~
Yahoo BB! 取扱いなし
au光(KDDI) 取扱いなし
ODN 取扱いなし
USEN 取扱いなし

固定IPが安いおすすめプロバイダーランキング

インタリンクのマイIP

インターリンクのマイIP

月額:1080円(税込み)

 既存の回線を利用するので、どんなプロバイダーでも固定IPサービスの利用が可能。モバイル環境でも使えるので、海外から日本のIPでネット接続することも可能。最大60日間の無料おためしができ、最速3分のオンラインサインアップで使えることもメリットです。

マイIPの詳細はこちら

GMOとくとくBB

gmoとくとくBB

月額:1188円~(税込み)

 月額1188円で使えて、毎月100ptつくでの、1088円換算の値段で固定IPアドレスが使用可能。回線も、東証一部上場のGMOグループなので、安心感あり。オンラインサインアップですぐに使えるプロバイダー。

GMOとくとくBBの詳細はこちら

インターリンク

インターリンク

月額:1296円~(税込み)

 月額1296円で使えるほか、最長2ヶ月の無料のお試し期間があるので、使用感などを理解した上で、安心して使える。こちらもオンラインサインアップですぐに使える。すでにプロバイダーに加入済みの方にはは、既存のプロバイダーを利用して、固定IP環境が作れるマイIPもあり。

インターリンクの詳細はこちら

スポンサード リンク

固定IPアドレスとは

 インターネットに接続する場合、ISP(インターネットサービスプロバイダー)とプロバイダー契約が必要になります。契約を通じて、契約者にIPアドレスが割り振られます。IPアドレスは、インターネット上の住所のようなもので、接続先と接続元(契約者)をつなぐため、他のだれとも重複しないものになります。この場合のIPアドレスは、グローバルIPとも呼ばれ、世界中でたった一つのものになります。

 ただ、一般的なプロバイダー契約であれば接続するたびに、IPアドレスが変化します(動的IPアドレスとも呼ばれます)。IPアドレスは、数に限りがあるため、使う人ごとに順番に割り振っていくためです。

 単にインターネットでWEBページを見たり、メールをしたり、動画などの閲覧をする分には問題ないのですが、仕事で使う、セキュアな環境を構築するなどの場合には、IPアドレスが変化しては、接続元を限定できないので、問題となります。そこで、固定IPアドレス(静的IPアドレスが)が必要となるわけです。

固定IPアドレスのメリット・デメリット

 固定IPアドレスを利用することのメリットは、IPアドレスが固定できることで、インターネットを使った色々なサービスを利用することができることです。

 代表的なところが、サーバの公開、パソコンのリモートデスクトップ化、ネットワークタイプのWEBカメラを使って防犯に役立てることもできます。ビジネス用途として、サーバの公開、リモートデスクトップ化などのほか、個人利用として、WEBカメラの利用が増えてきています。自分の家のペットの様子を仕事場から確認したい時などにも使用可能です。

 サーバの公開の場合は、動的IPアドレスでもDDNSを使用するなどの方法もありますが、再起動のたびにIPアドレスを通知する必要があったりわずらわしい部分があります。

 固定IPアドレスのデメリットですが 知恵袋などを見ていると、固定IPなどで情報が漏れやすい、ウイルスに補足されやすいと書いている方がいらっしゃいますが、IPアドレスのみで個人情報をたどることは難しく、動的IPアドレスでも、SNSなどの情報から個人情報を抜かれるケースがあるので、状況は変わりません。ウイルスについても、適切なウイルス対策ソフトを入れておけば、基本大丈夫です。
 そうなってくると、料金が余計にかかるくらいだと思いますが、インターリンクやGMOとくとくBBなどのプロバイダーを選べば、それほど苦にはならないと思います。

IPアドレスを確認する方法

 IPアドレス(グローバルIPアドレス)を確認する方法は簡単です。インターネットで「グローバルIPアドレス 確認方法」とでも検索すれば表示されますが、下記のサイトなどにアクセスすれば、すぐに確認することができます。
アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】 - CMAN インターネットサービス
 ちなみにIPアドレスから個人情報が盗まれるなどの噂があるかもしれませんが、IPアドレスだけでは、名前、住所などを推測することはまずできません。つないでいるネットワーク(プロバイダー)の情報が分かる程度です。ただ、企業のネットワークなどからのアクセスであれば、その企業名が分かる場合もあります。ただ、個人までを特定することは、まず難しいかと思われます。

固定IPアドレスが必要な理由

 固定IPサービスは、グローバルIPを固定化することにより、接続元を限定するサービスで、企業向けには、VPN網の構築や、企業内サーバの構築などに、使用されてきました。

 最近では、個人でも、自宅サーバやオンラインゲームなどで、固定IPのニーズはありましたが、古くはガンブラー、最近ではwordpressのアカウントの乗っ取りなどによるサイトの改ざん問題があり、FTPサーバへのIP制限をするためという理由で注目を浴びています。

 個人でホームページを開設するために、サーバを借りている人が多いと思いますが、ウイルスに感染当すると、FTPアカウントが盗まれてしまい、サイト内容が改ざんされる危険性が生じます。
 しかし、固定IPを使い、接続元のIPを限定しておけば、かりにアカウントが盗まれた場合でも、接続できるIPは限られているわけですから、サーバのセキュリティが守られるわけです。
 もともと企業向けのサーバーでは当たり前の設備だったのですが、個人向けでも、ロリポップ、さくらインターネットをはじめとする主要レンタルサーバでも、接続元のIPを制限できる機能がついています。

 個人でもワードプレスなどのブログやホームページを公開する場合は、固定IPにより、サーバーを守るということが必要になってきています。

スポンサード リンク

Page top icon